加藤研磨製作所屋上庭園
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屋上に上がると最初に目に入る景色です。中央に見える「シダレモモ」は、裏庭で枯れかかっていたものをこの場所に移植して、活性剤散布などの樹勢回復処置をとったものです。かなり元気になりました。 |
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真中に立つとこんな感じです。(3枚の写真をつないだのでちょっと歪んでいます) |
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生垣はいろんな木を使った「混ぜ垣」。赤い葉はベニカナメモチ、黄色い縁取りの葉はフイリマサキ、白い花が咲いているのはアオバトキワマンサク。
ハナミズキも満開です。 |
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使っているレンガは、19世紀にイギリスでハンドメイドで生産された古レンガです。もともとはイギリスの古い倉庫に使われていたものが、建物の解体に伴って販売ルートに乗ったものだそうです(輸入業者談)。白味がかった微妙な色は、形と共にひとつとして同じ物が無く、この庭の名脇役となってくれました。 | ||
このドアーは実はフェイクなのですが、裏側の空調設備から吹きつける風をブロックする役割を果たしています。 | ||
この庭の本当の主役は様々な宿根草たちです。25種類を超える宿根草、球根達が、4月の声と共に一斉に芽吹いてグングンと大きくなる様子には、ちょっと感動してしまいます。
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